阪神 前ソフトB加治屋&前中日の鈴木の獲得合意を発表

[ 2020年12月8日 10:16 ]

前ソフトバンクの加治屋
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 阪神は8日、今季限りでソフトバンクを退団した加治屋蓮投手(29)を支配下登録、中日を自由契約になった鈴木翔太投手(25)を育成契約で獲得に合意したと発表した。

 両選手とも7日に行われた12球団合同トライアウトには参加していなかった。加治屋は13年ドラフト1位でソフトバンクに入団。最速152キロの直球とフォークを武器に18年は救援でリーグ最多72試合に登板した。鈴木は13年ドラフト1位で中日に入団。昨季から2年連続で1軍登板はないが、本格派としての魅力は十分。ドラフト1位右腕のダブル獲りで、投手陣の底上げを図っていく。

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