巨人・菅野、ポスティング正式申請 残留も選択肢に交渉へ「後悔のない選択をしたい」

[ 2020年12月8日 13:21 ]

ポスティングシステムの正式申請を受け、取材に応じる巨人・菅野
Photo By 代表撮影

 巨人・菅野智之投手(31)が8日、川崎市のジャイアンツ球場で取材に応じ、ポスティングシステムを正式申請したと明かした。

 菅野は「ホッとしている気持ちとこの先どうなるか分からない不安も多少ある。正直、今でも悩んでいます。たくさん悩むと思いますが、後悔のない選択をしたいです」と話した。

 米大リーグは新型コロナウイルスの影響で今季は60試合の開催にとどまり、来季は162試合の開催を発表しているが、実際に開催できるか不透明な状況。巨人残留の選択肢も入れ、交渉に入る。

 米大リーグ30球団との交渉期間は30日間で、米東部時間8日午前8時(日本時間同日午後10時)から来年1月7日午後5時(同8日午前7時)まで。

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