【秋山と一問一答】ダルと再戦、内野安打に「食らいつきながら打席立てた」出塁時の声援に「心強い」

[ 2020年9月10日 16:03 ]

ナ・リーグ   レッズ3―0カブス ( 2020年9月9日    シカゴ )

レッズ・秋山(AP)
Photo By 共同

 レッズの秋山翔吾外野手(32)が9日(日本時間10日)、敵地・シカゴでのカブス戦に「6番・左翼」で先発出場。ダルビッシュ有投手(34)から内野安打するなど4打数2安打でメジャー初の2試合連続マルチ安打をマークし、打率は・220となった。

 以下、秋山の試合後の米メディアに対する一問一答。

 ――バウアーの投球を見て。
 「いつもいいピッチングをしてくれているので、今の4勝3敗とかの成績ではないと思っているし、何とかしてあげたいなと毎回思っているので。本当に頼もしいなと思います」

 ――ダルビッシュと再戦して。
「ムース(ムスタカス)がホームランを打った後だったけど、1、2打席目は両方とも2球で追い込まれてから、粘りながらというか食らいつきながら(打席に)立てたんじゃないかなと思います」

 ――ダルビッシュから3点先制。3ランはどれくらい重要だったか。
 「それは昨日も点を取れずに負けてるし、初回からああやって勢いの出る一発を出してくれたので、すごくチームとしても勇気をもらったんじゃないかと思います」

 ――出塁した時にベンチから掛け声が聞こえた。
 「頑張れとか、走れとか、このやろうとか、愛してるとか。いつもスアレスが日本語を積極的に使って応援してくれるので、それは心強いというかうれしく思ってる。その期待に応えられず残念でした」

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2020年9月10日のニュース