巨人 ドローで原監督球団歴代最多勝利お預け 中川の連続無失点は14試合でストップ

[ 2020年9月10日 20:59 ]

セ・リーグ   巨人2―2中日 ( 2020年9月10日    ナゴヤD )

<中・巨>8回無死一、二塁、巨人・吉川尚は逆転2点タイムリー三塁打を放つ(撮影・森沢裕)
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 4連勝中の巨人は10日、中日戦を一時逆転に成功するも延長10回2-2で今季4度目の引き分け。前日川上哲治氏(故人、享年93)に並ぶ球団歴代1位の監督通算1066勝に到達した原監督は、単独最多となる1067勝を目指したが明日以降へお預けとなった。

 巨人戦初先発の中日・福谷に7回までわずか3安打に封じられたが、0-1の8回に3連打で逆転に成功した。先頭の丸が内野安打で出塁すると、ウィーラーも左前打で続き、7番・吉川尚が右中間への適時三塁打。2点を挙げ試合をひっくり返した。だが直後に追いつかれ、延長戦に突入するもあと1点が遠かった。前日自身初の3打席連続本塁打を放ち、この日4打席連続のプロ野球タイ記録がかかっていた坂本は第1打席で見逃し三振に倒れるなど4打数無安打と見せ場がなかった。

 投げては先発のサンチェスが7回6安打1四球1失点。前回7月5日の中日戦では来日最短となる3回途中3失点KOを喫していたが、この日は6奪三振を奪うなど右肩の違和感から復帰2戦目で要所を締める投球を見せた。だが2番手・中川が2者連続四球を許すなど1死満塁のピンチを背負い、遊ゴロの間に1点を失い同点とされた。中川は7月28日DeNA戦から14試合連続無失点を記録していたが、15試合目で失点を許した。

 中日は先発・福谷が8回6安打2失点7奪三振の好投。巨人戦初先発ながら7回までわずか3安打に封じる安定の投球を披露した。8回に2点を失ったが、後続を断ち最少失点にとどめた。打線は前日プロ通算1000安打を達成した平田が右前適時打を放ち先制。1-2の8回には1死満塁のチャンスをつくり高橋の遊ゴロの間に1点を挙げ同点に追いついたが、このビックチャンスを生かしきれず今季5度目の引き分けに終わった。

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