阪神先発・斎藤のプロ初安打が起点に 糸原の適時内野安打で先制

[ 2020年9月10日 18:37 ]

セ・リーグ   阪神―DeNA ( 2020年9月10日    横浜 )

<D・神>3回無死二、三塁、一塁適時内野安打を放つ糸原(撮影・島崎忠彦)
Photo By スポニチ

 阪神先発の斎藤がバットで魅せた。0―0の3回先頭でプロ初打席に立つと、ピープルズの外角高め変化球を叩きつけて内野安打を放ち、勝利の記念球よりも先に初安打の記念球を手にした。

 斎藤が起点をつくると、続く近本が左翼線への二塁打で無死二、三塁。チャンスで右有鉤(ゆうこう)骨骨折から8日に先発復帰した糸原が一塁へ適時内野安打を放ち、貴重な先制点を奪った。

続きを表示

この記事のフォト

2020年9月10日のニュース