日本ハム連敗止めた!中田、初回にプロ通算250号の24号2ラン ロッテは6連勝でストップ

[ 2020年9月10日 21:33 ]

パ・リーグ   日本ハム5―3ロッテ ( 2020年9月10日    ZOZO )

初回1死二塁、中田は通算250号本塁打となる右越え2ランを放ちファンに向かってボードを掲げる(撮影・沢田 明徳)
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 日本ハムは初回から中田のプロ通算250号となる24号2ランを含む3点を先制、その後も得点を重ねて7安打5得点で勝利し、連敗を3でストップした。

 打線は初回無死一、三塁で近藤の左犠飛で先制に成功。さらに1死二塁で中田のプロ通算250号となる24号2ランで初回から3点のリードを奪った。その後3―2と1点差となって迎えた5回1死三塁で西川の中犠飛でリードを2点に広げた。7回には1死三塁でビヤヌエバの右犠飛で加点した。

 投げては先発の上原が4回73球を投げて、4安打2失点で降板。この後は5回から村田が2イニングを無安打無失点の完璧投球を披露して今季初勝利をマークした。7回から3番手で登板した宮西は1点失ったが、8回を玉井が、9回はマルティネスが無失点に抑え今季初セーブをマークして試合を締めた。

 ロッテは先発の岩下が6回97球を投げて、5安打4失点で今季5敗目(4勝)。打線も0―3で迎えた2回1死満塁で藤岡のニゴロが相手の悪送球を誘い、2点を返して1点差に詰め寄るが、その後再びリードを広げられ、連勝が6で止まった。

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