好調DeNA打線　19年ぶり7試合連続2桁安打を達成

セ・リーグ   DeNA―阪神 （ 2020年9月10日    横浜 ）

＜D・神＞6回1死二、三塁、ソトは中前適時打を放つ（撮影・小海途　良幹）
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　DeNAが球団では01年以来、19年ぶりとなる7試合連続2桁安打を達成した。

　取られても取り返す。2点を先制された直後の3回、1死満塁の好機をつくると、4番の佐野が中前適時打。さらに宮崎の中犠飛で同点とした。

　4回には3ランで勝ち越されたが、その裏に蝦名と戸柱が2者連続本塁打。6―4の6回には梶谷が適時二塁打で1点差とし、ソトが「前の打者がつないで作ってくれたチャンスだったので、勝ち越すことができうれしいです。チャンスの場面で凡退していたので、とにかくランナーを還すことを意識していました」と一時逆転の2点適時打を放ち、この安打で2桁安打を達成した。