ロッテ朗希、大満足自主トレ打ち上げ 石垣島入りへ自己流調整締め「やりたいことできた」

[ 2020年1月26日 05:30 ]

キャッチボールをこなす佐々木朗(撮影・白鳥 佳樹)
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 ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18=大船渡)が25日、さいたま市のロッテ浦和球場での新人合同自主トレを打ち上げた。令和の怪物は「全てのメニューをこなせたし、やりたいことはできた。つらい時もあったけど、しっかり対応できたと思う」と充実感をにじませた。

 最後は「朗希流」で締めくくった。全体のメニューが一段落した午前10時半。佐々木朗は同4位・横山(専大松戸)を相手に、一人遅れてキャッチボールを開始した。他の6選手はすでに終了していたが「自分のペース、タイミングで投げたかったので、別(の時間)にしました」。トレーニングコーチに志願して他の選手の倍に当たる約30分間、フォームを確認しながらじっくりと投げ続けた。

 「体重移動とか、自分の中で一番いいタイミングがある。そのタイミングで投げられるよう集中してやった」。最長は約70メートルの遠投。最後はマウンド―本塁間と同じ約18メートルの距離で力強いボールを投げ込んだ。計114球。「時期的にも(状態を)上げていかないといけないので」。26日にキャンプ地・石垣島に入り、27日からは若手選手の練習に参加。2月1日のキャンプイン、そして初ブルペンに向けて、自己流の調整でペースアップを図った。

 合同自主トレ最終日のメニューとして、球団OBの黒木知宏氏がリハビリ中に走っていた「ジョニーロード」も全員で駆け上がった。「(キャンプは)楽しみと不安が同じくらい。不安な部分もあるけど、それを消せるように1カ月間、頑張りたい」。佐々木朗の成長ストーリーは、いよいよ南国に舞台を移す。(鈴木 勝巳)

《佐々木朗の入寮&新人合同自主トレ》

 ▼1月8日 さいたま市内のマリーンズ寮に入寮。大船渡の同期生から贈られたメッセージの書かれたユニホームを持ち込む。

 ▼10日 新人選手研修会に出席。ヤクルトの1位・奥川(星稜)らとの再会に笑顔。

 ▼11日 ZOZOマリンで新人合同自主トレがスタート。即席サイン会などを行う。

 ▼17日 約40メートルの距離でのキャッチボールに「いい感触できている」。相手を務めたドラフト4位・横山(専大松戸)は「手が痛い」と悲鳴。

 ▼18日 新人7選手の体力測定結果が発表され、佐々木朗はNBA選手級の垂直跳び73センチ。

 ▼20日 ロッテ浦和球場で自主トレ。20メートル走で新人2位の2.80秒の好タイム。

 ▼22日 都内のホテルでコーチ会議が行われ、佐々木朗のキャンプ1軍スタートが決定。井口監督は「同じプロのレベルでやってほしい」。

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