オリ新外国人 ジョーンズに聞く「まずは健康第一」「一生懸命勝てるようにやる」

[ 2020年1月26日 21:03 ]

来日会見で意気込みを熱く語るオリックス新外国人のジョーンズ(撮影・井垣 忠夫)
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 オリックスに新加入したアダム・ジョーンズ外野手が26日、来日した。以下、会見などでの一問一答。

 ―多くのファンが出迎えたが。
 「非常に温かく迎えてくれた。子どもに戻ったような感覚で、日本に着いてから、どういうことが起こるか、予期していなかったが、ああいう形で温かく出迎えてくれた」

 ―日本の野球、投手の印象は。
 「WBCの日本チームは日本の中でもトップが集まる印象。みんな能力が高いのも分かっていたし、日本チームの準備の仕方も参考になると思った。米国では試合、準備の仕方もスタイルも違うが、私も影響を受けた。日本人選手とプレーすることがあって、こういう機会を得て、日本でプレーできることは非常に光栄に思う。日本では文化や食べ物が違ったりするが、新しいことにチャレンジして、楽しみたい。最後には勝ちにつなげたい」

 ―日本やオリックスに入る決め手。
 「決め手は非常にシンプルです。妻と海外で住めたらな、と話していた中で、こういう機会を頂いた。多くの選手から日本の良いことを聞いたし、例えばクリス・マレーロからも聞いていて、簡単に決断することができた。こういう機会がない選手もいる。年を取るにつれて、決断をすることは難しいが、自分はユニークな人間なので、こういう決断をした」

 ―ダイヤモンドバックスで平野佳寿ともチームメートだった。
 「契約するときは平野投手からはアドバイスはなかったが、日本人のトレーナーがダイヤモンドバックスにいて、彼から良い情報をもらっていた。日本に来たら楽しめるというポジティブな意見をいろいろもらったので参考になった。上原浩治さんとも一緒にプレーして、彼からも日本のファンは楽しませてくれる、とか試合もライフスタイルも楽しめると聞いていた。球場でリラックスしてプレーしたい」

 ―米国同様に活躍するには。
 「成功のカギは、まずは健康第一。ケガなくプレーできれば何か良い仕事ができると思う。試合に対して準備をして、健康でいて、新しいチームメート、コーチ、ファンの皆様に健康な状態で会いたい。マッサージもしっかり受けたい」

 ―オリックスには若い選手も多い。アドバイスは。
 「自分はメジャーでも経験がある。オープンブック、という形で、オープンな状態でいたいし、いつでも質問してもらいたい。自分も質問が出てくると思うし、自分は正直でいたい、変えたくないので、皆さんから聞いてもらったことは正直に答えたい。チームメートのために全て答えたい」

 ―ファンにメッセージは。
 「まず、優勝は保証できない(笑)。ただ、確実に保証できるのは、一生懸命やる。勝てるようにやること。春のキャンプや試合で、一生懸命やるところを見てほしい。自分は言い訳はしない」

 ―心配事は。
 「特に心配はない。1つ言えるのは健康でいること。打順の中に自分を組み込んでくれれば、しっかり仕事をしたい。月曜日は休みだと聞いているのでしっかり休みたい。いろいろな方から話を聞いているが、確実に日本の野球を楽しめると聞いている」

 ―メジャーとキャンプは違うが戸惑いは。
 「野球は野球なので、そこに戸惑いはない。もちろん早く調整しないといけないが、その分早く野球ができる」

 ―ホームラン、打点、安打数など求めていきたいのは。
 「自分が求めていきたいのは、自分を打順の中に入れてほしいということ。打順に入れば、何かができると思っている。だから健康でいることが大事で、メジャーでも健康だったからこれだけプレーできた。ランナーが得点圏にいれば還すと思うし、いなければ自分で得点しようと思う。一生懸命にプレーして、努力を若い選手にも見せたい」

 ―イチロー氏と話は。
 「シアトル時代に一緒にプレーしたが、私も若かったし、気を使っていたので、普段は簡単に話をしなかった。ただ、ファッションやプレースタイルは大好きだった」

 ―24年連続V逸のチームだ。
 「勝ちたいというのが第一。ソフトバンクが強いのは知っているし、早く対戦したい。自分ができることは勝ちを求めて、まずは開幕戦を大事に。一戦一戦考えて、最初から10月を考えてやることはない」

 ―リーダーシップもある。
 「チームの中でリーダーになってもらいたいのであれば、そういう存在になりたい。求めるのであれば、どんな形でもなりたい。努力することを見せて、皆さんがそう感じてくれたら、うれしい」

 ―守備も自信が。
 「若いときはショートで、外野に回って、センターや去年はライト。自分が任されたポジションを全力でやりたい。リスクはあるが、ダイビングキャッチなども恐れずに一生懸命やりたい。守備にも誇りを持っている。あと野球ができるのは何年かもしれない。オリックスに全てをささげようと思っています」

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