大谷 開幕から二刀流登録へ 前々年の投手成績加味され資格取得

[ 2020年1月26日 05:30 ]

開幕から「二刀流」として登録される可能性が高い大谷
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 エンゼルス・大谷翔平投手(25)が、今季開幕から「二刀流選手(Two―Way Player)」として登録される可能性が高まった。24日(日本時間25日)、米国を代表する野球記者として殿堂入りしているピーター・ギャモンズ記者が、スポーツサイト「ジ・アスレチック」で報じた。

 今季から新設される「二刀流選手」の登録は当初、前年かその年に投手で20イニング以上、野手で20試合以上の先発出場が条件とされていた。しかし、同記事によると前々年の成績も加味されるという。一昨年秋に受けた右肘手術のリハビリ中だった大谷は昨季、打者に専念したが、18年に条件をクリアしている。

 投手陣が手薄なエ軍には朗報だ。「二刀流選手」としての大谷の存在により、投手を他チームよりも事実上、1人多く確保できる。今季から出場選手登録枠が25人から26人に拡大されるが、今季から「ワンポイント救援」が禁止となるだけに、メリットは大きい。

 エ軍はかねて大谷の投手復帰が5月にずれ込む見通しを示唆。この場合、従来の資格取得条件なら二刀流登録が6月にずれ込む可能性があった。負傷者リスト(IL)入りせずにマイナー出場が可能になるルール変更も伝えられている中で、大谷とエ軍に、さらなる追い風となりそうだ。

 《今季からルール変更でワンポイント救援禁止》今季から投手以外の登板は「二刀流選手」か、6点差以上の展開、もしくは延長戦に制限される。いったん「二刀流選手」として登録すると、ポストシーズン終了後まで変更不可。投手が打席に立つのは従来通り。「ワンポイント救援」は禁止になり、故障などアクシデントがない限り、投手は最低打者3人か、回の終了まで投げなければならない。

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