ヤクルトドラ4大西 入寮に持ち込んだ思い出のボール「懸けていた思い忘れないように」

[ 2020年1月5日 12:01 ]

<ヤクルト新人選手入寮>入寮した大西は段ボールで積まれた真新しい野球道具に囲まれながら昨年の明治神宮大会出場を決めた関西選手権のウイニングボールを手する(撮影・村上 大輔)
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 思い出のボールとともにプロの世界での飛躍を目指す。

 ヤクルトのドラフト4位・大西広樹投手(22=大商大)が5日、埼玉県戸田市の合宿所に入寮した。

 「楽しみの方が強い。正月は家族と過ごして、毎日体を動かしていた。今?絶好調です」

 そう力強く話した大西が入寮に際して持ち込んだのが、大事にしているというボール。昨年10月30日、関西地区大学野球選手権の第2代表決定戦決勝で天理大に勝利した時のウイニングボールだ。

 すでにヤクルトから4位指名を受けていた大西は、先発して4安打完封勝利。「最後の神宮大会を決めた試合。あれで負けていたら引退だった」と大西。

 試合後、富山陽一監督に一度はボールを手渡したが、逆に「俺からのプレゼントだ」と渡されたという。

 「一番大事なボール。その時に懸けていた思いとか、その気持ちを(ボールを見て)毎日忘れないようにしたい」。プロで勝利を飾った際は、今度はそのボールを「(監督に)渡したい」と誓った。

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