阪神ドラ3・及川 ドラ1西純に負けたくない!初登板も初白星も「全てにおいて最初を目指す」

[ 2020年1月5日 05:30 ]

及川は地元・匝瑳リトルシニアで自主トレ始動し「新人王」と今年の目標を掲げる(撮影・岩崎 哲也)
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 阪神ドラフト3位の及川雅貴投手(18=横浜)が4日、中学時代に在籍していた匝瑳(そうさ)リトルシニアのグラウンドで自主トレを公開。自身と同じく高校BIG4と称され、同僚となる1位の西純に対して対抗心を燃やした。

 「良いライバル的な存在として一緒に切磋琢磨(せっさたくま)してやっていきたい。(初勝利は先に?)そうですね。そういう面で言えばやっぱり自分が全てにおいて、最初を目指してやっていきたいと思います」

 高校時代にはロッテ1位の佐々木朗、ヤクルト1位の奥川、そして西純とともに高校BIG4として名をはせた。昨年春に行われたU18日本代表候補合宿で初めて顔を合わせ、連絡を取り合うようになったという西純。「同じBIG4と呼ばれてて運良く同じチームになることができたので。自分にとってはとても良い存在」。ただ、チームメートになったことは喜びつつも、競争となれば話は別。指名順位は下でも、デビュー戦も初白星も先につかんでみせる。

 西純が1年目の目標として10試合先発、その半分以上の白星を目指していることを伝え聞くと、言葉に力を込めた。「具体的な数字は…同じ感じになっちゃいますけど、なるべく多く投げて半分は勝ちたいかなと思っています」。やすやすと負けるつもりはなく、対抗心を燃やした。

 「1年目はなるべく多く1軍の試合で投げられるように準備をしていこうと。体づくりもそうですけど、その中で1軍の試合に投げられるように頑張っていきたいと思います」

 色紙には目標を「新人王」としたためた。これもまた、西純が2日の自主トレ公開の際に「開幕1軍」と色紙に記したことを伝え聞き、さらに上を行った格好だ。球界を代表する投手になるという野望に向けて、良きライバルとしのぎを削る。ハイレベルな争いが、未来の先発投手陣をより強固なものにする。(阪井 日向)

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