巨人・阿部2軍監督から粋なサプライズ “相棒”感謝の涙

[ 2020年1月5日 09:20 ]

巨人・阿部2軍監督が個人マネジャーの岩舘善広氏にプレゼントした将棋の駒。ケースにはメッセージとサイン
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 最良のパートナーに感謝の印を贈った。昨年12月8日。巨人・阿部慎之助2軍監督(40)は札幌市内の飲食店「北の味 大助」で年末恒例のトークショーを開催した。そこには個人マネジャーを務める岩舘善広氏(41)の姿もあった。

 岩舘氏は安田学園野球部の同級生で、05年1月からコンビを組む。引退するまでの15年間、自宅から球場までの送迎や自主トレの手伝いなど一番近くで支えてきてくれた存在だ。誰よりも信頼を置く相棒に阿部2軍監督はトークショーの最後に粋なサプライズを用意した。

 「彼がいたから僕がいる。家族以上に僕との時間を過ごしてくれた。これまでなんのサプライズもできなかったから、この場をお借りしてしようかなと思って」と自分の折れたバットで作った特製の将棋の駒をプレゼント。駒の入ったケースにはサインとともに「ありがとう!これからもよろしくな!感謝 岩舘様」というメッセージもそえられた。

 ステージのそばで見守っていた岩舘氏は突然の出来事に驚き、瞳からは涙があふれた。顔をくしゃくしゃにしながら「ありがとうございます…」。普段から裏方への感謝を忘れない阿部2軍監督らしい恩返しだった。

 マネジャーになる直前の04年12月13日に阿部2軍監督から送られてきた「最良のパートナーを目指していこう」というメールは、今も岩舘氏の携帯電話に保存されている。最高のコンビは、これからも二人三脚で歩んでいく。(記者コラム・青森 正宣)

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