阪神、あるぞ史上最多助っ人8人態勢!谷本球団本部長さらなる投打の補強示唆

[ 2019年12月17日 06:15 ]

囲み取材に応じる谷本球団本部長(撮影・坂田 高浩)
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 まだまだ獲る! 阪神・谷本修球団本部長(55)が16日、さらなる投打の助っ人補強を目指す方針を示した。今後の補強の方向性を問われた編成トップは「調査はしています。まず間違いなく抑えのところ。リリーバーのところが埋まっていない。ガンケルは基本は先発要員と考えているので」と、退団が決定的なジョンソンの穴を埋める中継ぎ投手の調査を明言。加えて野手についても「そうですね」と、調査を進める考えを示唆した。

 すでにマルテ、ガルシア、呂彦青の残留、ボーア、ガンケルの獲得を発表し、スアレスの獲得も秒読み段階となっているが、まだ補強の手は緩めない。最優先は中継ぎ投手だ。米国でマルテ、ガルシア、ボーア、ガンケルとの契約を終えた渉外担当はすでに帰国したが、「また別の人間がほどなく旅立ちます。年内に(獲得)と思っています」と谷本本部長。あくなき助っ人補強で、頂点を狙える戦力整備を進める。

 「助っ人王国」誕生の可能性も出てきた。仮にあと2人、新助っ人を獲得した場合、来季開幕は助っ人8人体制となる。これは球団史上最多だ。その貪欲な姿勢からも、球団創設85周年に向かう意気込みがうかがえる。

 この日で全選手の契約更改が終了。編成トップは改めて「この後は外国人助っ人。まだ獲りに行きますので、そちらに全力を注ぎたい」と前を向いた。(惟任 貴信)

 ○…15日に獲得を発表したガンケルについて、谷本球団本部長は「主な狙いは先発投手陣の競争激化。(他の外国人投手は)油断していたらファームだよという明確なメッセージです」と話した。その上で「奥さんが数学の教師らしいですね。彼も大卒で知的な感じです」と新助っ投の横顔も紹介。また、ジョンソンについては「まあ、そう(あきらめムード)ですね。来るのなら来るって言うでしょうから」と交渉断念を示唆した。

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