ソフトB・石川 狙うはスピードアップ賞 新たな試みもスタート

[ 2019年12月17日 11:45 ]

ソフトバンク・石川投手
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 これも立派なファンサービスと言えるのではないか。今季、最も平均投球間隔(無走者時)が短かった投手に贈られる「ローソンチケット スピードアップ賞」のパ・リーグ投手部門はソフトバンク・高橋礼が受賞した。10秒0のタイムをマークし「(捕手からの返球を)捕ったときに気持ちも含めて次の準備をしておくこと」と常に攻め方を考えながらマウンドに上がっていたという。スピーディーな展開は、観戦に訪れたファンにとっても喜ばしいことだ。

 来季、同賞を密かに狙っている投手がいる。高橋礼の同僚・石川は「来年は1年間フルで戦って、念願のスピードアップ賞を獲れるように。持ち味を生かしていきたい」と意欲を見せた。今季は右肘痛などもあって2試合の登板にとどまったが、昨年は素早いテンポで打者に向かい、13勝を挙げた。

 先発ローテーションで回るため、新たな試みも始めた。「千賀があれだけ体を鍛えて、1年間、肩も大丈夫だったので」と、エースが取り組んだトレーニングを参考にした。これまではやっていなかったベンチプレスや肩周りのトレーニングもこなし「これまではケガが怖くてやっていなかったけど、弱い部分を強くしないと」と意気込む。

 石川の投球間隔は10秒を切るハイテンポ。オフの期間に強靱な体を手に入れ、ローテ入りへ。そうすれば、スピードアップ賞も現実味を帯びてくる。(記者コラム・川島 毅洋)

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