巨人・阿部2軍監督、若手も野球文化も育てる 中学軟式「阿部慎之助杯」要項決定

[ 2019年12月17日 05:30 ]

ハワイから帰国した阿部2軍監督(撮影・会津 智海)
Photo By スポニチ

 巨人ナインが5泊7日のハワイ優勝旅行を終え、成田空港着のチャーター機で帰国した。選手の立場では最後の参加となった阿部2軍監督は「楽しかったよ、何回行っても。(選手が同伴した)家族孝行にもなるだろうし」と感想を話した。

 来季からは指導者として第二の野球人生が待つ。優勝から遠ざかった4年間は「“優勝がこんなにいいものなんだ”と若手に味わわせたい」と言い続けてきた。今旅行では選手会主催のゴルフコンペにも参加。常夏の島で「1軍に行って優勝を経験できる選手を一人でも増やしたい」と来季以降を見据えていた。

 ユニホームを脱いだことで、巨人の未来と同時に球界の発展にも目を向ける。06年から断続的に自主トレを行ってきた沖縄・伊江島で「阿部慎之助杯」と銘打って開催する、中学軟式野球大会の要項が決定した。来年1月25日から2月2日までの日程で地元15校、約250人が出場する。

 開会式には始球式とあいさつのために出席予定。現役時代ならキャンプ地・宮崎に前入りしている時期で、指導者になったからこそ参加できる第1回大会になった。「伊江島出身で甲子園に出た選手もいると聞いてうれしく思う。(野球発展の)いいきっかけになれば」。ハワイの海のように奇麗に澄んだ思いがある。 (神田 佑)

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2019年12月17日のニュース