楽天 田中が結婚 今春に婚姻届提出 昨季新人王 定位置奪取で「妻に恩返し」

[ 2019年11月22日 05:32 ]

今年春に結婚していた楽天・田中
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 楽天の田中和基外野手(25)が今年の春に結婚していたことが21日、分かった。お相手は西南学院時代の同級生で福岡市出身の一般女性(25)で、5年間の交際を経てゴールインした。昨季の新人王は今季、度重なるケガで力を発揮できなかったが、愛するパートナーのためにも、来季に懸ける決意をスポニチ本紙に語った。

 運命の人との出会いは、西南学院2年生で同級生だった頃にさかのぼる。立大2年から本格的な交際がスタート。順調に愛を育み、今春に婚姻届を提出した。夫人は1メートル52と小柄な清楚(せいそ)系美女で、田中は「めっちゃ明るい性格で、2人でいる時はいつもふざけ合っていますね」とのろける。アスリートフードマイスターの資格を取得しており、栄養面を考慮した自慢の手料理で、食生活もサポートしてくれている。

 「常に笑顔で支えてくれて感謝しかない。2人でどんな困難も乗り越えて楽しい家庭を築くためにも、結果を残さないといけない」

 昨季のパ・リーグの新人王ということもあり、3年目の今季は大きな期待を背負っていた。だが、相次ぐ故障で59試合、打率・188と不本意なシーズンとなった。台湾遠征中だった3月の練習試合の守備中に右足首を負傷し、5月には左手首三角骨の骨折が判明。7月5日に1軍に復帰したものの、症状が悪化して8月末以降は2軍でリハビリ生活を強いられた。

 「チームやファンの皆さんの期待を裏切ってしまい、本当に情けなかった」と振り返る苦悩の日々を支えてくれたのが夫人だった。秋季キャンプも参加できず、仙台に残留して地道にトレーニングに励んだ。現在は手首の状態も回復し、約10日前から本格的に打撃練習を再開した。

 来季の楽天の外野陣の定位置争いはし烈。辰己やオコエといった若手有望株が多いが「来季は全てを取り返したい。支えてくれた妻に恩返しをするためにも、来季はレギュラーとして必ずチームの優勝に貢献します」と田中。グラウンドで輝きを放つことで妻への愛を証明する。

 ◆田中 和基(たなか・かずき)1994年(平6)8月8日生まれ、福岡県出身の25歳。西南学院では捕手。立大進学後に外野手に転向し、2年秋からベンチ入り。16年ドラフト3位で楽天に入団した。昨季は打率・265、18本塁打、45打点で21盗塁をマークして球団史上3人目となる新人王。1メートル81、75キロ。右投げ両打ち。


 

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