DeNA 上茶谷 康晃に弟子入り「ケガをしない体のつくり方やオフの過ごし方を学びたい」

[ 2019年11月22日 05:30 ]

DeNA・上茶谷
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 DeNA・上茶谷がさらなる飛躍へ、侍守護神に弟子入りする。

 新人ながら25試合に先発して7勝6敗だった右腕は来年1月下旬に山崎と自主トレを行うことになり「康晃さんは長く活躍している。先発と救援で役割は違うけど、ケガをしない体のつくり方やオフの過ごし方を学びたい」と目を輝かせた。今シーズンの疲労を考慮し、年内はブルペンでの投球練習は行わない予定。初めて迎えるオフは「多くのことを勉強したい」と貪欲だ。

 新人から5年連続50試合以上の登板を続け、今季も30セーブで最多セーブのタイトルを獲得した山崎は「プレミア12」でも侍ジャパンの守護神として9回のマウンドを守り、世界一の胴上げ投手となった。先発陣の柱を目指す上茶谷が鉄腕の極意を吸収してスケールアップを図る。 (町田 利衣)

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