西武ドラ8・岸 光成との共闘誓う「便利に使ってほしい」

[ 2019年10月26日 05:30 ]

西武・辻発彦監督からの色紙とドラフトのIDを手に笑顔の(左から)8位・岸、7位・上間
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 明徳義塾で春夏合わせて甲子園に4度出場した西武のドラフト8位・岸(四国IL・徳島)が、徳島市内で指名あいさつを受け「一緒にプレーできるのが楽しみ」と、U18日本代表でチームメートだった同学年の高橋光との共闘を誓った。

 代表チームの移動バスでも常に隣の席に座る間柄。岸が指名された当日にはお互いに1度ずつ電話し、再び同僚となることに胸を躍らせている。当時の投手ではなく俊足巧打の外野手としての入団。「自分は内野も外野も守れる。便利に使ってほしい」と高橋光の投球を走攻守にわたり全力で援護する覚悟だ。

 また、7位の右腕・上間も指名あいさつを受け「2桁勝利が目標」と意気込みを語った。 (北野 将市)

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