侍・今永3回を2安打2K無失点 国際大会へ自ら課題掲げ「外国人は手が長いので…」

[ 2019年10月26日 17:31 ]

侍ジャパン 宮崎合宿・練習試合   日本代表3―1オリックス2軍 ( 2019年10月26日    サンマリンスタジアム宮崎 )

<侍ジャパン宮崎合宿5日目 侍ジャパン・オリックス>2回2死二塁、根本を空振り三振に仕留める今永(撮影・会津 智海)
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 約3週間ぶりの実戦登板となった今永昇太投手(26)も3回を2安打2三振無失点と順調な仕上がりぶりを披露した。2回2死から頓宮裕真捕手(22)に左翼線二塁打されたが、次打者・根本薫外野手(21)を147キロ、145キロ直球を続け、空振り三振に斬った。

 「真っ直ぐはしっかり行けた。カットも腕を振り切った方がいい」と大会公式球は違和感なしとしながら、国際試合ならでの修正点を挙げた。「右(打者)の外角の制球は少し高めないと…。外国人は手が長いので外甘めは届く」。

 侍ジャパン貴重な左腕の先発として1次ラウンド3試合(台湾)のいずれかで真っ新なマウンドを踏む。

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2019年10月26日のニュース