立大・川端 1年ぶりに登板で2回零封 フォーム改造で迷いも…復活へ「まず一歩」

[ 2019年10月26日 15:19 ]

東京六大学野球秋季リーグ戦藍7週第1日 1回戦   立大5―5明大 ( 2019年10月26日    神宮 )

<立大・明大>立大4番手の川端(撮影・島崎忠彦)
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 立大が2点を追う9回に三井健右(3年=大阪桐蔭)、代打柴田颯(1年=札幌一)のソロ本塁打2本で追いつき、延長12回引き分けた。

 初回にエース田中誠也(4年=大阪桐蔭)が喜多真吾(4年=広陵)に満塁本塁打を浴びるなど一挙5点を失い苦しい展開となったが3本の本塁打で追いついた。ベンチ入りの6投手を全員使って11イニングを0に抑えた。

 その中に昨年10月15日以来、1年ぶりの登板となったのが左腕・川端健斗(2年=秀岳館)がいた。昨秋が終わってから制球力をつけようとフォーム改造に着手。ところが、これが裏目と出て「高校時代から積み上げてきたものが崩れてしまった」と出口の見えないトンネルに迷い込んだ。オープン戦に登板すれば四球連発。中には「川端はイップスにかかった」という噂も流れた。

 「高校時代のビデオを見たり、自分なりに直してきました。登板前は緊張したけど、マウンドからの景色を見て、よし大丈夫だと思いました」

 5点ビハインドでの登板。溝口智成監督も「5点負けてた場面だからね」とまだ完全復活とはいかない。川端自身も「はい、まず一歩です。地道にコツコツやっていきます」と話した。1年ぶりに投げた2イニング。甲子園を沸かせた左腕が、苦しみながらも神宮に戻ってきた。

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