JFE東日本 夏秋連覇へ接戦制す 救援須田が4K無失点

[ 2019年10月26日 05:30 ]

第45回社会人野球日本選手権第1日   JFE東日本2―1日本製鉄室蘭シャークス ( 2019年10月25日    京セラD )

<日本製鉄室蘭シャークス・JFE東日本>8回途中から登板し、最後を締めたJFE東日本・須田(撮影・成瀬 徹)  
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 開幕し、1回戦3試合が行われた。今夏の都市対抗覇者・JFE東日本は日本製鉄室蘭シャークスに2―1で競り勝ち、2回戦に進出。元DeNAの須田幸太投手(33)が好救援を見せた。

 都市対抗覇者のJFE東日本が接戦を制し、都市対抗との「夏秋連覇」に向けて好発進した。元DeNAでストッパーの須田が2―1の8回無死一塁から登板。2イニングを1安打無失点、4三振を奪う好救援で逃げ切った。

 「何が何でも抑えるという、人生最大くらいの気持ちで投げた」
 意気込んだのには訳がある。今季は古巣へ9年ぶりに復帰し、都市対抗で全5試合に救援し初優勝に貢献。MVPに相当する橋戸賞を受賞した達成感から「底辺まで気持ちが落ちた」ことで、秋のオープン戦では不調が続いた。気持ちを奮い立たせたのは「元プロ」ではなく、「橋戸賞投手」としての誇りだ。

 「夏の優勝がまぐれじゃなかったことを証明したい」。チームが本拠を置き、9月の台風15号で被災した千葉への思いも原動力になっている。「僕らにできることは、応援してくれる人に喜んでもらうこと」。33歳を迎え「野球人生が終点に向かっている」と表現する右腕は、勝利と完璧な一球を追い求めるため、次戦もブルペンで出番を待つ。 (石丸 泰士)

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