交渉解禁即アタック ヤクルト 福田獲得に「行動します」

[ 2019年10月26日 05:30 ]

FA権の行使を表明した福田
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 ソフトバンク・福田秀平外野手(30)が25日、今季取得した国内フリーエージェント(FA)権を行使する申請書類を提出。内外野をこなす俊足巧打のユーティリティー選手の行使表明を受け、ヤクルトの伊東昭光編成部長は「(11月)2日に公示された後、行動します」と明かし、同3日の交渉解禁即アタックする構えを示した。

 今季の外野のレギュラーだった青木、バレンティン、雄平はいずれも35歳以上のベテラン。加えてバレンティンは流出の可能性もあり、補強は急務だ。「打つ、守る、走る。非常に高いレベルだと思う」と伊東編成部長。中日も獲得調査に乗り出す方針で、与田監督は「足も速いし、長打力もあるし、魅力的な選手」と評価した。楽天、ロッテも調査を進めている。

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