イーグルス×ヴィッセル 楽天ファミリーが夢のコラボ

[ 2019年2月11日 05:30 ]

楽天・春季キャンプ ( 2019年2月10日 )

ヴィッセル神戸との合同懇親会のフォトセッションで笑顔を見せる(左から)ビジャ、ポドルスキ、イニエスタ、三木谷会長、浅村、則本昂、石井GM(撮影・三島 英忠)
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 沖縄県金武町での2次キャンプを11日からスタートさせる楽天と、サッカーJ1・神戸との合同懇親会が沖縄県名護市内の宿舎で行われた。親会社が同じで、隣接施設でキャンプを行う両チームは宿舎も同じことから、三木谷浩史オーナーの発案で親睦の場が初めて設けられた。

 会では、楽天・石井一久GM、則本昂、浅村、神戸の元スペイン代表MFイニエスタやFWビジャ、元ドイツ代表FWポドルスキが「勝者のメンタリティー」というテーマでトークセッションを行った。イニエスタは「プレッシャーは責任だと感じて、共生していくべきもの。楽しむことを考えてピッチに立っている」と自らの哲学を明かした。これには、則本昂も「言葉を胸に刻んでやってきたい」と感銘を受けていた。

 両チームのジャージーを重ね着して出席した三木谷オーナーは、親睦会のために米沢牛60キロを差し入れる大盤振る舞い。「両チームには優勝してもらって、秋には盛大に共同祝賀会を開きたい」と激励した。 (重光 晋太郎)

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2019年2月11日のニュース