阪神・能見、FA加入の西に「茨の道に来たな」 オリックスとの“違い”力説

[ 2019年1月29日 19:00 ]

30日放送のMBS「戦え!スポーツ内閣」に出演する武井壮(左)と能見篤史
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 阪神一筋15年目を迎える能見篤史投手(39)が30日放送のMBS「戦え!スポーツ内閣」(水曜深夜11・56)に出演。クールに見られがちな能見が阪神について歯に衣着せぬ発言を連発し、スタジオを大いに盛り上げる。

 30日の放送では「キャンプイン直前!阪神vsオリックス 関西ダービーSP」と題し、両軍の主力選手がゲスト出演。阪神からは能見、桑原謙太朗投手(33)、オリックスからは増井浩俊投手(34)、山岡泰輔投手(23)と豪華な顔ぶれがそろう。

 オリックスから阪神にFA移籍した西勇輝投手(28)について、能見は「茨(いばら)の道に来たな、と思いました」と語り、スタジオはどよめき。「オリックスの選手たちは楽しく(野球を)やってるな、という感じを受ける」とし、「阪神でそれは無理なんで」「(西本人が)思っている以上に大変だと思います」と断言する。

 大ベテランの含蓄ある言葉にMCのブラックマヨネーズ小杉竜一(45)が「めちゃくちゃ重いわー!」と驚くなか、「オリックスをうらやましく思ったことがある?」の問いに能見は「YES」と回答。「(阪神は)応援をしてもらえるが、その反面、キツイこともある」「純粋に野球をやってみたい」と本音で語ると、オリックスから阪神に移籍した桑原も「実際、オリックスにいたときは楽しかったです」と同調。小杉に「その言い方やったら“今は楽しくない”になってまうで!」とツッコまれる事態となる。

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