巨人 新方程式は「コージ&クッキー」?新助っ投クック、上原と笑顔の再会

[ 2019年1月29日 15:59 ]

<巨人二軍合同自主トレ>キャッチボールするクック(撮影・郡司 修)
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 巨人の新外国人のライアン・クック投手(31=前マリナーズ)とクリスチャン・ビヤヌエバ内野手(27=前パドレス)が29日、川崎市のジャイアンツ球場で初練習を行った。

 前日に来日したばかりだが、クックは早速、ヤングマンとキャッチボール。最速155キロの直球が魅力の本格派右腕は「思ってたより動けた」と力強い投球を披露した。

 原監督から守護神候補として期待される新助っ人は、15年のレッドソックス時代に上原とチームメイト。この日、再会をハグして喜び「会えてうれしい。当時はよく面倒を見てもらった」と笑顔。勝利の方程式を「2人で担えたら」と“コージ&クッキー”結成を思い描いた。

 ビヤヌエバはノックやマシン打撃で精力的に汗を流した。昨季、メジャーで20本塁打を放ったクリーンアップ候補の右の大砲。「1日でも早く、チームに溶け込みたい」と語った。

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