阪神・藤浪 西を安心サポー投 移籍も“後押し”していた

[ 2018年12月17日 08:30 ]

藤浪(右)と西(17年3月撮影)
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 阪神・藤浪晋太郎投手(24)がオリックスからFA加入した西勇輝投手(28)の“アテンド役”を買って出ていたことが16日、分かった。侍ジャパンで親交を深めた縁で「西さんが鳴尾浜で練習する時は僕も行きますよ。一緒に練習しましょう」と話しているという。

 やりとりを明かしたのは、谷本球団本部長だ。「交渉している時に、西選手からこの話を聞きまして。藤浪選手も大人になったなあと思いました。先日(11日)藤浪選手の契約更改の時に“ありがとう”と伝えました」。比較的年齢も近く、侍ジャパンで意気投合。お互い大阪在住とあって、今回の争奪戦のまっただ中でも食事をともにしたという。西は入団の決め手の一つとして環境面を挙げ、古巣と同じ関西の球団で投手有利の甲子園球場が本拠地であることを強調した。とはいえ、多くの選手とは面識がなく、施設も不案内。そんな中での藤浪の申し出は西の心に響いたはずだ。

 練習パートナーを務めるだけでなく、居合わせた他の阪神選手との顔合わせや、寮長など球団スタッフへのあいさつ回りなどもエスコート。鳴尾浜球場に限らず、甲子園室内練習場などでも、右も左もわからない状態の西を見かけた時には、ばっちりサポートする心づもりだ。

 もちろん、藤浪にとっても実績十分の西と時間をともにすることで得るものは大きいはず。タイプは違うものの、来季はダブルエースとしてフル回転が期待される両右腕が、早くもタッグを組む。

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