【17日の主な契約更改】菅野 松井超え6・5億円 広島・野村は現状維持

[ 2018年12月17日 20:01 ]

球団の日本人歴代最高額となる年俸6億5000万円でサインした菅野は笑顔(撮影・森沢裕)
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 プロ野球のソフトバンク、オリックス、ロッテ、楽天、広島、巨人で17日、契約更改交渉が行われた。

 《ソフトバンク》加治屋蓮投手(27)が年俸1000万円から3800万円アップの4800万円でサインした。今季は球団最多タイの72試合に登板。セットアッパーに成長し、プロ初勝利など4勝3敗、31ホールド、防御率3・38とし、5年目で初めてのアップ査定となった。「凄く評価してもらった。球団には“投手陣を支えてくれた”と言ってもらえて嬉しかった。やれば上がるということも分かったし、納得してサインしたので、来年以降も成績を収めていきたい」と笑顔だった。

 《楽天》銀次内野手(30)が1500万円減の8500万円でサインした。交渉時間はわずか10分で、銀次は笑みを浮かべ「責任は自分が負います」と言い切った。チームは最下位に終わり、銀次も139試合の出場で打率・276、5本塁打と本来の力を発揮できなかった。「来年は優勝したい。(球団からは)そこを目指して引っ張っていって欲しいと言われた」。

 《広島》野村祐輔投手(29)は現状維持の推定年俸1億2000万円でサインした。今季は、開幕投手を務めながら、背中の張りで約2カ月間の離脱を経験。「(開幕投手は)目指していたところでうれしかったけど、故障もしてたくさん課題が出たシーズンだった」と笑顔はなかった。

 《巨人》菅野智之投手(29)が2億円増の6億5000万円でサイン。01年の松井秀喜の6億1000万円を超える球団の日本人最高額となった。今季は15勝8敗、防御率2・14、200奪三振で最多勝、最優秀防御率、最多奪三振の3冠に輝いた。さらに選考基準の全項目をクリアし、2年連続の沢村賞を獲得。自身最多の10完投8完封をマークし、初の200投球回を達成するなど圧巻の成績を残したが「満足はしていないですし、もっとできるという自信もある。来年が楽しみです」とさらに高みを目指す。

【ソフトバンク】

明石健志内野手1億円(±0)

高田知季内野手2600万円(+400万円)

高谷裕亮捕手3400万円(±0)

加治屋蓮投手4800万円(+3800万円)

【オリックス】

吉田一将投手3900万円(+900万円)

【ロッテ】

松永昂大投手7000万円(+1000万円)

【楽天】

銀次内野手8500万円(−1500万円)

【広島】

野村祐輔投手1億2000万円(±0)

西川龍馬内野手3100万円(+1100万円)

【巨人】

菅野智之投手6億5000万円(+2億円)

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