ソフトB高谷「目に見えないところを評価してもらった」 現状維持でサイン

[ 2018年12月17日 16:29 ]

現状維持で契約を更改し会見する高谷(撮影・岡田 丈靖)
Photo By スポニチ

 ソフトバンクの高谷裕亮捕手(37)が17日、ヤフオクドーム内の球団事務所で契約更改交渉に臨んだ。2年契約最終年だった今季は、主に“抑え捕手”として73試合に出場。来季は単年契約で年俸3400万円の現状維持でサインした。「外国人選手や若い投手とのコミュニケーションなど、目に見えないところを評価してもらった。それは捕手としてうれしいこと。自分の役割は果たせたのかなと思う」と話した。

 盗塁阻止率は甲斐に次ぐリーグ2位の・385。「肩では勝てないので。来季はスタメンで出ることはもちろん、抑えのポジションでも(若い捕手に)負けないようにしたい」。チーム最年長のベテラン捕手は来季の戦いを見据えた。

続きを表示

2018年12月17日のニュース