阪神 来季「開幕ローテ6人」を記者ツイッターで調査 トップは藤浪、秋山も期待大

[ 2018年12月18日 00:10 ]

阪神の藤浪晋太郎投手
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 阪神が、今季中日で13勝をマークしたオネルキ・ガルシア投手(29)と来季の選手契約を締結したことを発表した。阪神戦でも好投し、広島、巨人の上位球団にも相性の良かった助っ人左腕の獲得は、来季へ向けて大きな補強となったことは間違いない。14日にはオリックスからFA宣言した西勇輝投手(28)の入団会見も行われた。就任後、矢野監督が今季も開幕投手を務めたメッセンジャーを除き白紙を強調していた先発ローテーションは、メッセ、西、ガルシアと3枠が埋まったと言っていい。

 開幕から6人制を敷くとすれば、残りは3枠。若手、中堅と、し烈を極める激しい競争を誰が勝ち抜くのか。スポニチ本紙阪神担当の遠藤礼記者が「チャリコ遠藤」のアカウント名でスポニチ公認の個人ツイッター(@sponichi_endo)内において約6100人のフォロワーに「開幕ローテ6人」を予想してもらった。(カッコ内はアカウント名)

 最も多く名前が挙がったのは、やはり復活が望まれる藤浪。プロ6年間で通算50勝の実績は若手では別格で「藤浪くんは阪神のエースとして1年間チームの勝利に貢献し続けて復活して欲しい」(あんこさん)、「日本を代表するモンスターになれるポテンシャルを持っていると思う」(こやまこうすけさん)「近い将来、エースにならないといけない投手」(とら吉さん)と近年の不振からの脱却を望む声が相次ぐ。

 昨季12勝を挙げた秋山を推す声も多く「手術から復活して2017年のような活躍が見たい」(りくさん)など、10月に受けた右膝手術からの回復次第ではローテの軸として期待できるという内容が多かった。他には岩貞、「春キャンプで見ていると試合でも見たいってなる」(志村コタロウさん)という小野、変則右腕の青柳には「巨人戦といえば」(E・S☆さん)と大型補強に成功したG倒の夢を描いた。

 また、才木、望月、高橋遥、「先発、中継ぎ、どちらでいくのでしょうか?密かに気にしてます」(ロビトラさん)と先発再転向の可能性もある岩崎、「今シーズンの登板でも抑えられたいたので復活希望です」とベテラン・岩田の名も挙がっていた。

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