清宮、初の契約更改へ 昇給期待「気を引き締めてやる」

[ 2018年11月29日 06:30 ]

札幌の室内練習場でダッシュする清宮
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 ドラフト1位で入団して1年目を終えた日本ハム・清宮は、29日に札幌市内の球団事務所で初めての契約更改交渉に臨む。同市内の室内練習場での自主トレ後に「来季やっていく上で大事なこと。気を引き締めてやる」とコメントした。

 高校通算111本塁打の実績を引っさげて入団した今季は打率こそ・200も、高卒1年目では早実の先輩である巨人・王(現ソフトバンク球団会長)に並ぶ7本塁打と大器の片りんは見せた。

 過去の高卒新人の2年目の上がり幅は巨人・松井秀が840万円から2100万円、西武・清原が600万円から2200万円などがあり、球団OBでは大谷(エンゼルス)、ダルビッシュ(カブス)がともに1500万円から3000万円だった。清宮も今季年俸1500万円からの昇給が期待される。(山田 忠範)

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2018年11月29日のニュース