巨人 渡辺主筆も長嶋さんも快方強調、山口オーナーが明かす

[ 2018年11月29日 05:30 ]

巨人の渡辺恒雄代表取締役主筆
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 頸椎(けいつい)骨折で都内の病院に入院中の巨人・渡辺恒雄代表取締役主筆(92)が、東京・大手町の読売新聞東京本社に出社していたことが28日、明らかになった。オーナー会議に出席した山口寿一オーナーが「先週の木曜日(22日)には会社にも出てきた」と話した。

 現在も入院中だが、快方に向かっており「今週以降も会社には来る」と山口オーナー。まずは病院と会社の往復をこなし、経過を見守っていくことになりそうだ。今月中旬には一部で危篤や死亡説まで流れたが「うちの新聞社にも取材が殺到した。全くのデマ。危篤ですらなかった」と全否定した。

 また、7月から入院している長嶋茂雄終身名誉監督(82)についても「回復に向かっていると聞いている。一進一退の状態ではない」と容体を説明した。

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