由規が楽天入団会見 地元で再起へダルからエール「1年でも長く」

[ 2018年11月29日 09:12 ]

入団会見を行った由規は楽天生命パークの観覧車を背にポーズ
Photo By スポニチ

 カブス・ダルビッシュからのエールを胸に復活を期す。ヤクルトを戦力外となった由規投手(28)が28日、楽天と年俸340万円で育成契約を結び、楽天生命パーク宮城で入団会見を行った。

 新天地での挑戦を決意するにあたり、メジャー右腕から温かい言葉をもらった。「(ヤクルトを)戦力外となったときも連絡をもらった。楽天に決まり“1年でも長く頑張れ”と言われました」。ダルビッシュとは兄・史規さんが東北高でチームメートだった縁もあり、16年オフに自主トレをともにするなど親交は深い。痛めた右肩の状態などを気に掛けてもらってきた。

 その激励に応えるためにも、仙台育英卒業まで18年間を過ごした故郷・仙台で再起を誓う。「(楽天の)来季のスローガンが『RESTART!』というのを見た。僕自身も新たなスタート。野球人生を懸けて来季に臨みたい」と力を込めた。

 15年に手術を受け、6月に再度痛めた右肩も順調に回復。現在は約40メートルのキャッチボールを痛みなくこなすことができるようになった。球団は来季後半に1軍の戦力となることを期待する。「一日でも早く支配下(契約)を勝ち取りたい。また活躍することが楽天、ヤクルトへの恩返しになる」。最速161キロ右腕の復活劇が幕を開ける。(黒野 有仁)

続きを表示

「名将かく語りき〜歴史を彩った勝負師たち〜」特集記事

「稲村亜美」特集記事

2018年11月29日のニュース