楽天・アマダーNPBに異議申し立て「どうやって摂取したのか分からない」

[ 2018年8月23日 05:30 ]

楽天・アマダー
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 楽天は22日、禁止薬物の使用により6カ月の出場停止処分が科されたジャフェット・アマダー内野手(31)の異議申し立てを日本野球機構(NPB)に対して行ったと発表した。9月4日までに弁明の機会が与えられ、それを受けてアンチ・ドーピング特別委員会が再検討するかを決める。

 アマダーは6月13日の中日戦でドーピング検査の対象選手となり、7月23日にクロルタリドンとフロセミドが検出された。いずれも利尿作用があり、ドーピング隠しの目的と疑われる禁止物質だという。楽天の安部井寛チーム統括本部長は「どうやって摂取したのか分からない。摂取の経緯をもう少し明らかにしたいというアマダー本人の希望」と、異議申し立てを行った理由を説明した。

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2018年8月23日のニュース