ロッテ、酒居続投が裏目…一挙6失点で逆転負け 左腕不足露呈

[ 2018年8月23日 05:30 ]

パ・リーグ   ロッテ3―8西武 ( 2018年8月22日    ZOZOマリン )

7回途中でマウンドを降りる酒居(撮影・森沢裕)
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 ロッテは弱みを突かれ逆転負けした。3―2で迎えた7回の守り。1死二、三塁で打席に秋山を迎え、ベンチが選択したのは104球に達していた先発・酒居の続投だった。

 だが、逆転2点二塁打を浴びるなど、この回、一挙6失点。秋山、源田の打順で左腕のリリーフも考えられたが「松永は8回(固定)だし、チェンは今度(25日のオリックス戦に)先発する。あそこは踏ん張らせたかった…」と井口監督。左腕不足の台所事情が出て連勝は2で止まった。

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2018年8月23日のニュース