巨人・山口俊 移籍後初のハマスタで3発被弾 6回4失点で降板

[ 2018年8月23日 20:30 ]

セ・リーグ   巨人―DeNA ( 2018年8月23日    横浜 )

<D・巨>6回無死、筒香にこの日2本目の本塁打を打たれた山口俊(撮影・荻原 浩人)
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 巨人の山口俊投手(31)が23日、2016年まで11年間在籍した古巣・DeNA戦に登板。FA移籍後、初となる横浜のマウンドだったが、初回に2アーチを被弾するなど計3本塁打を浴び、6回4失点で降板した。

 山口俊は初回、2番・ソトに投じた初球の真ん中高め直球を左中間スタンドに運ばれ3球で先制を許すと、4番・筒香には2ボール1ストライクからの内角スライダーを右翼スタンド中段に運ばれ、この回2失点。4回には無死満塁のピンチを招き、1死後、石川の左犠飛で3点目を失った。

 そして0―3で迎えた6回には、先頭の筒香に真ん中へ入った初球フォークボールを右翼スタンド最上段まで運ばれ、4失点。この回を投げ切り、降板となった。投球内容は6回で98球を投げ、5安打4失点。5三振を奪い、与えた四球は3つだった。

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2018年8月23日のニュース