巨人・山口俊 移籍後初のハマスタ見参 3球で先制許す 初回2アーチ被弾

[ 2018年8月23日 19:11 ]

セ・リーグ   巨人―DeNA ( 2018年8月23日    横浜 )

<D・巨>初回2死、山口俊は筒香(後方)に本塁打を打たれる(撮影・荻原 浩人)
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7月の中日戦でノーヒットノーランを達成した巨人の山口俊投手(31)が23日、2016年まで11年間在籍した古巣・DeNA戦に登板。FA移籍後、初となる横浜のマウンドで初回にわずか3球で先制点を失った。

 味方打線が初回の先制機を生かせず、迎えたその裏の守り。山口俊は1番・大和を2球で右飛に打ち取ったが、続く2番・ソトに投じた初球の真ん中高め直球を左中間スタンドに運ばれ3球で先制を許した。

 3番・宮崎は右飛に仕留めて2死となったが、続く4番・筒香には2ボール1ストライクからの内角スライダーを右翼スタンド中段に運ばれ、この回2失点目となった。

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2018年8月23日のニュース