侍・稲葉監督 女子侍にエール「世界で女子野球の競技人口を増やして」

[ 2018年8月16日 05:30 ]

侍ジャパン女子代表を激励した、トップチームの稲葉篤紀監督
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 侍ジャパンの稲葉篤紀監督(46)が15日、今月22日からの女子野球ワールドカップ(米フロリダ州)で6連覇を目指す侍ジャパン女子代表のメンバーを激励した。

 渡米前の成田空港に足を運び「皆さんが勝つことで発信して、世界で女子野球の競技人口を増やしてほしい。日本で応援しています」とエール。全員とガッチリ握手をして送り出した。激励を受けた橘田恵監督は「楽しみで仕方がない」と話し、ヤクルト・川端の妹でチーム最年長の29歳の友紀内野手(埼玉)は「兄からは“頑張ってこいよ”とメールが来ました。打撃でチームを引っ張りたい」と笑顔を見せた。

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