雄平 曲芸ワンバン打ちV撃 “ノーヒッター”G山口俊攻略、燕2位浮上

[ 2018年8月16日 20:35 ]

セ・リーグ   ヤクルト7―0巨人 ( 2018年8月16日    神宮 )

<ヤ・巨>初回2死二、三塁、雄平はワンバウンドした投球を打ち、先制の右前2点打を放つ(撮影・西川祐介)
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 ヤクルトは投打がかみ合い、巨人に7―0で快勝。巨人を抜いて2位に再浮上した。

 初回、2死二、三塁の好機に雄平が“曲芸”打ちを見せた。相手は7月27日の中日戦(東京D)で無安打無得点を達成した巨人・山口俊。低めのワンバウンドしたフォークをすくい上げると、右前に落ちる先制の2点打。打線は4回にも2四球の3安打を絡めて4点を追加。山口俊を攻略した。

 投げては原が無四球、これまでの自己最多9奪三振を更新する12奪三振をマークし、プロ3年目で初完封。4勝目(6敗)を手にした。

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