巨人・岡本「４番・左翼」でフル出場　マルチ安打で孤軍奮闘

セ・リーグ   巨人０－７ヤクルト （ 2018年8月16日    神宮 ）

＜ヤ・巨＞６回無死　遊ゴロに倒れる岡本　（撮影・　久冨木　修）
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　全試合スタメン出場が続く巨人・岡本和真内野手（２２）は１６日のヤクルト戦（神宮）に「４番・左翼」でフル出場した。

　前日の同戦では６回裏の守備から退き、何らかのアクシデントかと思われたが、練習から元気にフルメニュー消化。４回に左前打、７回に遊撃内野安打と、マルチ安打で孤軍奮闘したが、前後がつながらず６月１６日のロッテ戦以来２カ月ぶりとなる零敗を喫した。「（体は）大丈夫です。勝たないと意味がないので、勝てるようにやっていければと思います」と表情を崩すことはなかった。