愛工大名電 “超攻撃野球”続行宣言 倉野監督「チームづくりは間違っていない」

[ 2018年8月16日 12:24 ]

第100回全国高校野球選手権記念大会第12日・3回戦   報徳学園7―2愛工大名電 ( 2018年8月16日    甲子園 )

<報徳学園・愛工大名電>敗戦に肩を落とす愛工大名電ナイン(撮影・大森 寛明)
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 愛工大名電は自慢の強力打線が抑えられ、4強入りした1981年以来の夏2勝はならなかった。初回に相手の暴投で先制。3点を追う4回には安井太規捕手(3年)のソロで反撃も及ばず。バントを極力使わない「超攻撃野球」は散発の7安打に終わった。

 倉野光生監督は「1点を先制してうちのペースかなと思っていたけど、報徳さんのリーダーシップにやられた。超攻撃のチームづくり自体は間違っていないと思うので、続けていきたい」と前を向いた。

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