【新潟】日本文理16強 県内公式戦32連勝 エース新谷、一時逆転許し「満足できない」

[ 2018年7月15日 14:55 ]

第100回全国高校野球選手権記念新潟大会3回戦   日本文理13―3新潟南 ( 2018年7月15日    鳥屋野野球場 )

日本文理の先発・新谷は5回3失点
Photo By スポニチ

 2年連続の甲子園出場を目指す日本文理は13―3で6回コールド勝ちし、16強入りを決めた。県内公式戦連勝は32に伸びた。

 この日は左のエース新谷晴(3年)が先発。2―0の2回に4安打を浴びて3点を失い逆転を許した。

 しかし、その裏に打線が援護。3連打などで3点を奪って再逆転。新潟南の左腕・上野太幹(3年)から毎回の14安打を放ち毎回の13得点を奪った。

 新谷は3回以降は被安打1の無失点と立ち直り、5回を投げて5安打7奪三振3失点にまとめて、右のエース鈴木裕太(3年)が6回の1イニングを3者凡退で締めた。

 新谷は「満足できない。(2回は)抑えたい気持ちが先走り甘い球になった。これからも苦しい場面は来る。そこを自分と鈴木で防いでいきたい」と反省していた。

続きを表示

2018年7月15日のニュース