【北埼玉】花咲徳栄“二刀流”野村、3打数1安打&1回無失点

[ 2018年7月15日 12:19 ]

第100回全国高校野球選手権記念北埼玉大会3回戦   花咲徳栄12―0八潮南 ( 2018年7月15日    大宮公園 )

<花咲徳栄・八潮南>5回裏に今夏初登板した花咲徳栄・野村
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 昨夏の甲子園の覇者、花咲徳栄が5回コールドで八潮南を下し4回戦に駒を進めた。

 昨夏の甲子園で四番・一塁として打率・520と活躍した野村が今夏、初登板。5回無死から登場し、いきなり左前打されたが、後続を二ゴロ、遊ゴロ、右飛に打ち取った。投げては1回1安打無失点、打っては3打数1安打1死球で、「今日は40点。球自体うまくコントロールできなかった。変化球をコントロールできたら良くなる。次に向けての準備になった。とにかく一戦一戦目の前の試合に集中する。勝ち方にこだわっていきたい」と表情を引き締めていた。岩井監督は「野村が登板したのは、みんな投げさせたかったから。これから連戦なので」と話していた。

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2018年7月15日のニュース