【石川】選抜8強の日本航空石川、初戦で敗れる

[ 2018年7月15日 17:39 ]

第100回全国高校野球選手権記念石川大会2回戦   金沢工5―3日本航空石川 ( 石川県立 )

<日本航空石川・金沢工>3−5で初戦敗退し泣き崩れる日本航空石川ナイン
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 今春の選抜大会8強で、シード校の日本航空石川が初戦で敗れた。

 エース左腕の杉本壮志投手(3年)が6回を7安打2失点。2―2の7回から登板した重吉翼投手(3年)も2イニング連続で失点した。

 プロ注目のスラッガー・上田優弥外野手(3年)は、初回の先制打を含む3本の適時打で気を吐いたが、チームは4回以降にわずか2安打とつながりを欠いた。

 中村隆監督は「初戦のプレッシャーはあったと思います。こういう競った展開も重々承知の上でしたが、粘り負けです」と肩を落とした。

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2018年7月15日のニュース