王子 13回4点!タイブレーク制す

[ 2018年7月15日 05:30 ]

スポニチ後援第89回都市対抗野球第2日・ 1回戦   王子9―7SUBARU ( 2018年7月14日    東京ドーム )

<王子・SUBARU>タイブレークの13回1死二、三塁、王子・矢幡は中越えに2点三塁打を放つ(撮影・沢田 明徳)
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 延長13回、4時間2分に及ぶ死闘の末に2回戦に進んだ王子の稲場勇樹監督は「凄い試合でした。SUBARUさんが粘り強いのは分かっていたが、うちも負けず全員が一つになって戦ってくれた」と安どの表情を見せた。

 9回、タイブレーク(無死一、二塁)の12回と2度も2死から追いつかれながら、13回に一挙4点を奪って振り切った。昨年は出場を逃し、厳しい練習を課した指揮官は「実を結びました」と選手をねぎらっていた。

 ▼SUBARU・岩元(9回に同点の2ラン)詰まったけど角度がよかった。でも勝てなくて悔しい。

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2018年7月15日のニュース