落合博満氏 大谷の二刀流に異論なし「これだけの個性、誰が持ってる?」

[ 2018年7月15日 21:23 ]

落合博満氏
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 元中日監督で野球解説者の落合博満氏(64)が15日放送のテレビ朝日系「ビートたけしのスポーツ大将SP」(日曜後6・57)に出演。米大リーグで投手と打者の”二刀流”で活躍中のエンゼルス・大谷翔平(24)について言及した。

 落合氏は二刀流の是非について大谷の日本ハム入団前から肯定的にとらえていたそうで「あの年のピッチャーNO・1ね。バッターNO・1。大谷に勝る選手は1人もいなかったの。これは、誰が何を言おうが、これは事実だと思うの」と断言。

 「じゃあ、どうするんだろうって考えた時に、どっちもトップクラスなんだったら、やりたいならやらせてみなければ。皆が言ってるのは、現場で何をやってるかじゃなくって、考えて、それは無理だろうとか、無茶やるなよって話なんであってね。本人がやるってものを止める必要もないだろうと」とし、「やったら何かが分かる」とまずはやってみることが大切であると説いた。さらに自身が監督だったとしても二刀流を「やらせるよ、俺は」と日本ハム・栗山監督の当時の決断に賛同。「これだけの個性、誰が持ってる?」と投げかけた。

 一方、出演者の1人で、落合氏とは巨人時代のチームメートだった元木大介氏(46)は「僕は成功しないと思った。どっちかにした方がいいかなっていう」と回想。「死球とか当たって投げられなくなると、ただ野手1人がいなくなったんじゃなくて(先発投手の)ローテーションも全部変えないといけなくなる。チーム全体が崩れていくんじゃないかなって」と懐疑的だった当時を振り返り「それがこんなんなってしまったっていうね」と自身の予想が外れた二刀流の成功に苦笑いを浮かべていた。

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