大谷、代打で登場し四球 敵地で大ブーイング エ軍は接戦制す

[ 2018年7月15日 12:04 ]

インターリーグ   エンゼルス5―4ドジャース ( 2018年7月14日    ロサンゼルス )

代打で登場し、四球を選んだエンゼルス・大谷翔平
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 エンゼルスの大谷翔平投手(24)は14日(日本時間15日)、敵地ロサンゼルスでのドジャース戦の8回に代打で出場し、四球で出塁した。試合はエンゼルスが延長10回にカルフーンの勝ち越し9号ソロで5―4で勝利した。

 大谷は、1点リードの8回2死一塁の場面で登場。ドジャースファンの大ブーイングの中、3番手の左腕・ヒルと対戦し、フルカウントから四球を選んだ。指名打者制を採らないナ・リーグとのインターリーグのため、大谷は4試合続けて先発メンバーを外れ、ベンチスタートとなっていた。

 メジャー移籍後、大谷の代打での出場は今回で9回目。これまで8打数4安打、打率・500だった。8日(同9日)のドジャース戦では7回に登場し、勝ち越しの7号ソロ本塁打、前日13日(同14日)には9回1死の場面で左中間二塁打を放っていた。

 日本では、代打で打率・288、4本塁打、13打点の成績を残している。

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2018年7月15日のニュース