【西東京】早実、早稲田対決でヒヤリ!早大学院にリード許すも、終盤に逆転

[ 2018年7月15日 12:40 ]

第100回全国高校野球選手権西東京大会3回戦   早実11―3早大学院 ( 2018年7月15日    八王子 )

<早大学院・早実>早大学院に勝利し、捕手・長谷川(左)とタッチを交わす早実・雪山(撮影・吉田 剛)
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 西東京大会3回戦で早実と早大学院が激突した。胸にエンジで「WASEDA」のユニホームは、ぱっと見ただけで見分けはつかない。早大学院に早大同様の襟があるのと、左袖のエンブレムなどわずかな違い。満員の応援席も得点が入ればともに「紺碧の空」が鳴り響き、「コンバットマーチ」など同じ楽曲が鳴り響いて盛り上がった。

 両校が夏の甲子園出場をかけて対戦するのは13年の3回戦以来5年ぶりだが、今夏初登場のシード校・早実に対して、早大学院はここまで2戦連続5回コールドで勝ち上がってきた。その勢いそのままに早大学院が初回いきなり3点を先制したが、早実打線は8回に逆転。9回にも2本塁打などで加点して逃げ切り。4回戦進出を決めた。

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2018年7月15日のニュース