【球宴隠しマイク】見どころは？上原「バテながら…」

マイナビオールスターゲーム２０１８第２戦   全セ１―５全パ （ 2018年7月14日    熊本・藤崎台 ）

＜全セ・全パ＞６回の１イニングを無失点に抑え、小林（右）と握手を交わす上原（撮影・大森　寛明）
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　◎試合前、全セ・上原は自身の見どころを聞かれて「バテながら一生懸命投げるところを見てもらいたいです」。４３歳３カ月は、球宴史上最年長登板になりました。

　◎球団ＯＢの中畑清氏（スポニチ本紙評論家）から打撃の調子を問われた全セ・岡本は「絶好調！です」。少し照れながらも、期待通りの答えでした。

　◎全セのベンチ裏で響き渡った多数のバットが崩れ落ちる音。ベンチで報道陣と話していた山田哲には奥がチラっと見えたようで「岡本っす」。大丈夫でしたでしょうか…。

　◎午前中は新大阪から熊本まで約３時間の新幹線移動。全セの中村は「新神戸から記憶がありません」。約２時間半、熟睡しました。

　◎全パ・菊池は全セ・松坂と初めて会話。メジャー移籍を念頭に「東海岸のこととか聞いたの？」と質問した記者に「東海岸とかよく分かりません。僕が知っているのはリアス式海岸くらいです」。さすが岩手県出身…。

　◎酷暑の熊本での試合前、全パの工藤監督は「４月の試合（ロッテ戦）は雨だったからいい天気になってほしいなと思っていたけど、こりゃあ、天気良すぎだね」

　◎全パの秋山は前日に先頭打者アーチを放ちながら個人賞を逃し「あれ以上ないくらいだったんですけど、もう獲れません…」

　◎第１戦で勝利投手となった全パ・宮西は、「今日はもう投げないので、（同僚の）上沢にちゃちゃを入れたい。シーズンに引きずらない程度に面白い打たれ方をしてもらいたい」。悪い先輩の顔になっていました。