マリナーズ セーフコ・フィールド契約更新 来季から25年間 球場名は変更

[ 2018年5月24日 15:55 ]

 米大リーグのマリナーズは23日、シアトルの本拠地セーフコ・フィールドを来季から25年間使用するリース契約を所有者の米ワシントン州と結んだと発表した。保険会社セーフコとの命名権(ネーミングライツ)契約が今季限りで切れるため球場名は変更になる。

 セーフコ・フィールドは開閉可能な屋根のある天然芝の球場で、1999年7月に初の公式戦が行われ、開場20年目の今年がマリナーズとの契約最終年だった。同球団のスタントン会長は「この球場を次の100年間、本拠地とすることを望んでいる。カブスのリグリー・フィールドや、レッドソックスのフェンウェイ・パークのような存在になることを願う」と声明を出した。(共同)

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2018年5月24日のニュース